8ちゃんのニュースのツボ
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DATE: 2014/02/01(土)   CATEGORY: 未分類
週末はこころ穏やかに
政治も社会も腹の立つ事件が続いているが、昨日は2つの出来事に少しこころが緩んだ1日だった。

ひとつめは、小保方晴子(おぼかたはるこ)さんのSTAP細胞発見のニュースだ。
どんな細胞にでも変化できる万能細胞であるSTAP細胞を発見したのが、それはそれはかわゆい小保方さんのチームであることが嬉しい。
ⅰPS細胞の山中伸弥教授も独特の「味」があるのだが、大発見をするような人は、仮にその業績がなくても人気者になれる資質(脂質ではない。)をもっているのかも知れない。

小保方さんは、早稲田在学中も、ハーバード大学の医学部に留学していた時も、優秀かつ人気者だったというから、天は二物も三物も与えたようである。
当分の間は、「かっぽう着」がよく売れることだろう。


もうひとつの話題は、これは訃報なのだが、詩人の吉野弘さんが亡くなったニュースである。

私は、恥ずかしいことに吉野さんのことを知らなかった。
昨夜のNW9で、かなりの時間を割いて吉野さんとその作品である「祝婚歌」を特集していたから知ったのである。

そして、その「祝婚歌」にこめられた言葉の輝きに、こころが揺れた。

二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと
気付いているほうがいい
完璧をめざなないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったりゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で風にふかれながら
生きているなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい

何とすばらしいではないか。
特に「正しいことを言うときは、少しひかえめにするほうがいい…。」の部分は、結婚生活だけでなく、常に相手の気持ちを気遣う思いやりを再確認させてもらった。
このほかの吉野さんの詩も知りたくて探していると、こんなサイトがあったので、紹介しておく。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/4650/sub1.html

私も、健康で風にふかれながら、生きて行きたいものだと本当にそう思った。



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